回顧2004 - 藤本美貴・亀井絵里推しの雑記帳

新春かくし芸大会2004

今年はうちにとって、まさにミキティではじまってミキティで終わるといった感じの1年であった。2004年の正月元旦早々、例年はあまり見ることがない新春かくし芸大会を見たことによって、人生がこれほど大きく変わるとは思わなかったわｗ。だってその直前に見た紅白歌合戦ではミキティなんてどーってことなかったんだもん。ハロプロはもちろん、モー娘。にだってほとんど無関心っていうか、むしろ引いてたぐらいの人だったわけで・・・。
かくし芸でミキティを見たとき、晴れ着姿ですごくかわいい顔しながら、ちょっとしたことでキレ顔になってるんで、「なんだこの女、生意気な奴！」って一瞬思った。でもすぐにそれが台本だと気付き、ただ演じているだけだと思ったら、なんだかそのキレ顔がめちゃめちゃ魅力的に見えるようになってきた。うちのそれまでのミキティのイメージは、もっと女の子らしく優しそうって感じていただけに、そのうちにとっては意外なキャラを演じていたことにいい意味でショックを受け、どんどん惹かれていった。しばらくしてからキレ顔を演じることにこらえきれなくなったときの笑顔とのギャップも素敵すぎて、すっかり頭から離れなくなってしまった。
その直後から、2ちゃんねるとかでミキティの意外な素を知れば知るほどますますハマっていった。また、ソロから娘。に強制加入させられたのはリアルで知っていたが、その件や滝川時代のちょっと悲愴感漂う情報を知ると、すっごく可哀想な人に思えてきて、応援したいっていう気持ちがかなり強くなった。でも、ぶっちゃけこんな若いアイドルにハマってしまったことはかなりショックで、当初は食事ものどを通らないほどだったし、この先どうなるんだろうかっていう強い不安感にも襲われた。本当に自分でもどうしようもないぐらいのとりつかれようだったんだけど、それならそれでしょうがない、、、めっちゃ楽しんでやる！って気持ちになってきた。それですぐにミキティのソロ時代のCDやDVDを夢中になって買いあさったり、出演するテレビを欠かさず見たりすると同時に、ハマってからちょうど1ヶ月後の2月1日にミキティのサイト「ミキティ♪回顧モード」も開設した。
あと、うちは好きになると結構影響を受けやすい人で、今回も出来るだけミキティのイメージに近づくために、とにかくダイエットすることにした。まぁ、どんなことをしたって近づくわけないんだけどｗ。でも、食事制限とミキティのマネして毎日腹筋などをすることにより、かなり痩せることができたのはうちとしては奇跡的。体重をはかってるわけじゃないんだけど、顔の肉もだいぶ落ちたし、一度はけなくなってたスラックスが今ではダブダブってことを考えると減量に成功したっていえるだろう。以前からちょっと太り気味だったんで、痩せなきゃとは思ってたんだけどなかなか実現できなかった。まさにミキティ効果ｗ。ハマったこともまんざらじゃなかったってわけ。それ以外にも顔とか結構いじるようになった。
それから、うちは基本在宅系なんでライブとかはちょっと引くんだけど、やっぱ強くハマっただけにミキティを見たくなるのは当然で、6月に中野サンプラザのミュージカルに行ってはじめて生美貴を見たときの感激は今でも忘れられない。そんなこんなで、ようやく娘。としてのミキティにも完全ではないものの慣れてきたと同時に、娘。のなかではミキティに次いでかわいいと思う亀ちゃんのことも一緒に楽しめるようになってきた。うちは6期のオーディション番組はリアルで見てて、そのときに亀ちゃんはいいと思っていたんだが、それ以来ちょっと忘れかけていた。でも、ミキティにハマったことにより自然と亀ちゃんを見る機会も多くなり、またまた興味を持つことになった。ってことで、9月1日には「藤本美貴＆亀井絵里♪画像館」も開設することに。
それで、間もなくはじまろうとしている今年の紅白歌合戦をもって今年も終わろうとしており、それと同時にミキティにハマってからちょうど1年目の日を迎えようとしているわけだが、今年のミキティは相変わらずテレビ・ラジオ出演やライブ、そしてフットサル等で忙しかったことは確かだろう。でも、ドラマへの出演は正月のテレ東時代劇のみで、映画にいたっては皆無だったことがうち的には残念！それから、バラエティやクイズ番組への出演は何度かあったものの、それだってごくたまにっていう感じだし、CMにしたってかろうじてエプソン1本のみだった。ミキティにはマルチのタレントとして、もっといろんなのに出てきて欲しいと願っている。もともとタレントとしての素質には恵まれているし、意外に知識も豊富だから、もっともっとバラエティとかでいじられていいと思う。あまり評判がよろしくないと思えるミキティの演技も、うち的には好きだからどんどん見せて欲しいんだけど、、、2005年は果たしてどうなるんだろうか？
いっぽう、うち自身については、この年末に話題になってるモノに結構関わっているので、ちょっと驚いている。まずは、うちが10月のはじめに購入したポータブルDVDプレーヤーが予想を上回る人気っていうこと。それから2004年はBlogの年っていわれるほど利用者数が増加したってことや、年末商戦で1日としては過去最高の注文件数を記録したっていうAmazon.comだって、うちはいつも普通に利用している。今年かなり注目された楽天にしても、うちはかなり前からネットショッピング等で利用しているし、ミキティのサイトはココの無料スペースを使っている。こういったことを考えると、流行を追うのが好きじゃないうちも決して時代に乗り遅れてはいないと思えるわけだけど、そのすべてはやっぱミキティがらみなんだわさｗ。ポータブルDVDは出先でミキティを見るためだし、Blogだってミキティ関連のことを語るためだし、Amazon.comは娘。関連のDVD等を購入するためだし・・・。楽天にいたっては娘。自体も応援って形でかかわるようになったことにはビックリしたけど、やっぱり総合的に考えるとミキティにハマったことによる影響は計り知れないものがある。
まぁ、ミキティ以外に関しては、うちにとって平穏無事な1年だったっていえるけど、全国的に見ると台風や地震などの災害が続いた年でもあった。これらは本当に他人事ではないだけに、そういったニュースにより、人間にとって平穏無事が一番であるってことを痛感させられる機会も多かった。今人気の占い師が、来年早々今年以上にすごいことが起こるっていうような予想をしているみたいだけど、それが見事外れて、来年こそ明るい1年になることを願いたい。
といったところで、紅白開始の時間が近づいてきた。いったいどんなミキティが見れるのか、、、今年の締めくくりとして、最後となったミキティたちの生の姿をリアルで思いっきり楽しませてもらおうじゃないかｗ。

↑このマジギレ顔にすっかりハマった美貴様ヲタでございますｗ。